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やりたいことが多すぎて困る?行動に移すための5つの方法

今に始まったことではないのですが、とにかくやりたいことが多すぎるのです。

夢や趣味はもちろん、学びたいこと、知りたいこと、なりたいものがたくさんあります。

とはいえ、やりたいことが多すぎると思ったときに、頭の中をロクでもない思考がぐるぐる渦巻くのも確かです。

時間やお金の無駄なんじゃ?」
どこから手をつけていいか分からない
「どれもが中途半端になってしまうんじゃ?」
「どうせ中途半端に終わるから始めるのが怖い
「そもそもやりたいことをひとつに絞る必要があるの?」

「あれもやりたい、これもやりたい」と、やりたいことが多すぎて困っているあなたへ、すぐに行動に移すための5つの方法をちょっとしたヒントとして記事にまとめました。

あまりに選択肢が多すぎると、どこから手をつけていいか分からないですよね。

「やることをひとつに絞り、とにかく行動していくこと大事です」なんてことは、こちとら、百も承知なわけです。

それでもどうしていいか分からずに悩んでいるのに、「ひとつに絞るべし」などと言われても、「いや、その"ひとつに絞る方法"とやらが知りたいんだが?」と思ってしまうのも当然でしょう。

やりたいことをひとつずつやっていくためには、これから紹介する5つの方法が有効になります。

アウトプット(可視化)する

頭の中であれこれと考えていても、思考が堂々巡りするだけです。

紙に書いたり、人に話したりして、悩みや思いなどの「ごちゃごちゃしている情報」をすべて吐き出してしまいましょう。

文字としてアウトプット(可視化)することで、散らかっていた思考が整理され、「ああ、そうだったのか」という"気付き"が得られやすくなります。

アウトプットすることでしか、人間は変われないのです。

自分の書いた文章を読み上げると、さらに深く、物事を考え直せるため、とても効果的です。やりたいことリストを作ってみるのもいいでしょう。

考えられる解決策も書く

やりたいことが多すぎて頭が回っていない状態だからこそ、いったん落ち着いて自分の状況を整理してみましょう。案外、どんなことにでも解決策はあるものです。

「時間がなくて、やりたいことができない」というのであれば、あらかじめ時間を確保(タイムブロック)するなり、スケジュールの見直しをするなりして、少しずつ取り組んでいく。

「難しくて、やりたいことができない」というのであれば、段階を細かく分解して取り組むなり、必要な能力を少しずつ上げていくなりして、目標へ向かって1歩ずつ着実に進んでいく。

今の自分が「引っかかっているポイント」と合わせて、思いつく限りの「解決策」を挙げていくと、より思考が整理されます。

「好きなことの見つけ方」を知る

気持ちを置いてけぼりにしたまま、選択肢を無理に絞ろうとしたり、時間効率を求めようとすると、必ずどこかで破綻します。

おそらく、やりたいことが多すぎるという方は、よく人から「変なところ、完璧主義だよね」と言われたりすることが多いのではないのでしょうか?

物事のひとつひとつに真剣に向き合っているからこそ、捨てたり、諦めたりすることが辛くなってしまうのだと思います。

きっと、あなたは、あなたが思っているよりも真面目で、真剣な人です。もう少し気楽に考えてみてもバチは当たらないでしょう。

全力かつ徹底的にサボる

本当にやりたいことを見つけるためには、自分の「好き」を最優先に行動し、心の声のボリュームを元に戻してあげる必要があります。

好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、好きなゲームをして、好きな映画を観て、好きな場所に行って、好きなものを食べて、好きなことをする──。

週に1日だけでも、とことん自分優先の日を作ってあげると、次第に「本当にやりたいこと」がはっきりと見えてきます。

「いったい何の意味があるのだろう」とか、「もったいないなあ」とか、「もっとやるべきことがあるのでは」といった雑念は、いったんすべて焼き払いましょう。

ポイントは、「自分の好きなことを、好きなように、一切の妥協なく、全力で」です。

「てゆーか"好きなもの"に男とか女とかって関係なくない?」

漫画『その着せ替え人形は恋をする』喜多川 海夢(まりん)

「どっちでもいい」は封印する

「どっちでもいいや」が口癖になっていると、自分の「好き」に対する声もだんだんと小さくなっていきます。

普段の生活から「どっちでもいい」を封印し、あえて積極的に選んでいくことで、だんだんと「自分の本当にやりたいこと」が見えてきます。

できる範囲でいいので、自分が好きだと思えるほうを少しずつ口に出してみたり、行動に移していったりしてみてください。今日から「どっちでもいい」は禁句です。

固定観念を捨てる

固定観念を捨てることは、「やりたいことが多すぎて困る」という場合はもちろん、「やりたいことがなくて困っている」というケースにも共通するヒントです。

まず、こうしなきゃ、こうあるべき、といった固定観念は、今すぐ窓からポイっと捨ててしまいましょう。

やりたいことができない理由とは?

「やりたいことなのに、できない」という理由は、

「このままのやり方では不十分だ」
「今の自分では能力不足だからだ」

といった「自分に対する欠落意識」があるからなのかもしれません。

「今はもっと重要なことがあるのではないか?」と目移りしてしまったり、「こんなことをしている場合じゃない」と別のことに手をつけ始めてしまったり──。

そうして、中途半端に終わったことを眺めるたびに「自己嫌悪」に陥っていては、何も手がつかなくなるのも当然と言えるでしょう。

あなたのやりたいことは、本当に自分のものでしょうか?

人間は「ないものねだり」な生き物

「自分が"本当に"求めているものは何か?」を落ち着いて考える時間を作ると、自分の思考に振り回されずに済むかもしれません。

自分を変えたい、人生を変えたい、と思うことはとても素晴らしいことですが、「人間は"ないものねだり"な生き物なのだ」ということを肝に銘じておくのも大切なことです。

「隣の芝生は青い」といった言葉があるように、他人が食べているポテトが妙に美味しそうに見えてしまうことはよくあります。

誰かがそうしているから、世間がそういう風潮だから、これをしていないと恥ずかしいから、知らないと立派な大人とは呼べないから──。

人は知らず知らずのうちにいろいろな情報を受け取り、無意識のうちに「欲望の矛先」を塗り替えられてしまうことがあります。

「自分の本当にやりたいこと」に目を向けるためにも、あなたの願望が、他人の、もしくは世界の願望でないか注意する必要があるのかもしれません。

できることから始める

やりたいことが多すぎて困ったときは、「自分のできることから始めてみる」というのもひとつの手です。

ただ「やりたいなあ」と考えているだけでは、いつまで経っても何も変わりはしません。

やりたいことを決めるために、まずは自分のできることにフォーカスして行動してみる──。これで、最低でも1歩は確実に前に進めます。

とりあえず手を動かす

自己嫌悪や後悔、迷いの主な原因は、自分の中にある「何ひとつ変わっていない、もしくは変わらないかもしれない」という気持ちにあります。

いかに行動までのスピードを上げ、とにかく手を動かしていくことが大切です。

「やりたいと思っていたことが、実はやりたいことじゃなかった」
「もっと時間がかかると思っていたのに、やってみたら案外すぐに終わった」

こういったことはザラにあります。やりたいことがあるのに行動に移せない人は、ぜひ1日5分の情報収集から始めてみてください。

ひとつずつやっていく

やりたいことをやっていくためには、ひとつずつ向き合っていくしか道はありません。

趣味にしろ、仕事にしろ、実際に触れてみなければ、それが自分に合っているのかも、本当にやりたいことなのかも分かりません。

悩みの原因が何であったとしても、やりたいことをやっていくためには、「選択肢を絞る、または捨てる」といった思考や行動が必要なのです。

優先順位を決める方法

やりたいことをやっていく上で、「優先順位を決める」ことは避けて通れない道です。

優先順位の低いものは、いったん忘れるなり、ざっぱり頭の中から捨てるなりして、後回しにしましょう。

優先順位の付け方としては、行動を緊急度と重要度で4種類に分類した「時間管理マトリクス」を基準に決めるとよいです。

ウォーレン・バフェット流「超決断術」

「緊急度と重要度すら判断できないんだ」という方には、「投資の神様」と呼ばれたウォーレン・バフェットの「超決断術」をおすすめします。

  1. 紙に達成したい目標を「25個」書き出す。ゴールは長期のものでも、一週間以内に終わらせたい短期のものでも大丈夫。
  2. リストを見返して、もっとも達成したい「5個」に丸をつける。
  3. もっとも達成したい5個と、残りの20個にリストを分ける。
  4. 丸がつかなかったリストは、重要な5個が達成できるまで「一切」取り組まない

つまり、やらない勇気を持つ、ということですね。時間はかかりますが、間違いなく効果がある方法です。ぜひ試してみてください。

まとめ

まとめ

  • アウトプット(可視化)する
  • 「好きなことの見つけ方」を知る
  • 固定概念を捨てる優先順位を決めて行動を絞っていく
  • できることから始める
  • ひとつずつやっていく

興味のあることが多いのは「悪」ではない

一点集中で取り組むことで時間効率が上がる、というのは紛れもない事実です。水道の蛇口と一緒で、同じ力ならば、出口を狭めたほうが圧力が強くなるのは当たり前ですよね。

ただし、ひとつ心に留めておいていただきたいのが、興味のあることが多いのは悪いことではないということです。

選択肢は絞ったほうがいいのかもしれませんが、気持ちまで捨てることはありません。中途半端で続かないからこそ見えてくる可能性もありますので。

おすすめの本を紹介します

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』には、「やりたいこと」を見つける方法が論理的にまとめられており、自分の本当にやりたいことを見つける上でとても参考になります。

タスク管理に関しては、「マンガでわかる! 幼稚園児でもできた!! タスク管理超入門」という本がおすすめです。今なら Kindle Unlimited 30日間無料体験中なので、無料で読むことができます。

エッセンシャル思考』は、最小の時間で成果を最大にするためのメソッドが詰まった本です。「やりたいことが多すぎる」と悩んでいる方は、まず間違いなく読んでおいて損はしないでしょう。

  • この記事を書いた人

あめぎ

「とりあえずやってみる」をテーマに、ゆるく生きていくための情報を発信しています。バンドマン→ブロガー→自転車日本縦断→セブ島留学→フィリピン移住→海外起業→アメリカ大陸横断→富士山登頂→引きこもり→うつ病&PTSD。詳細プロフィールはこちらです。

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