【メモ】AIエージェントはすでに独自にGPUをレンタルし、AI開発を行っている

Jasper Zhang (hyperbolicAI)曰く、AIエージェントはすでに独自にGPUをレンタルし、PyTorch*によるAI開発を行っているとのこと。*Metaが開発したオープンソースの深層学習フレームワーク

動画の概要と要約

Jasper Zhang says AI agents are already renting GPUs on their own and doing AI development in PyTorch
byu/MetaKnowing insingularity

動画の内容は、AIエージェントの能力の進化と、それがもたらす未来への懸念について。

──AIエージェントは様々なタスクを理解し、実行する能力を急速に進化させている。たとえば、GPUをレンタルしてPyTorchで行列乗算を実行するといった複雑なタスクをCoinbase APIなどを介して自律的に行うことができる。

この進化のスピードは指数関数的である。近い将来(1~2年以内)、AIエージェントは数学の博士レベルの研究を含むほとんどの数学の問題を解決できるようになると予想される。 さらに、5年以内には、汎用人工知能(AGI)や人工超知能(ASI)が出現する可能性もある。

AIの急速な進化は、人間社会に大きな影響を与える可能性があり、懸念を引き起こす。 たとえば、AIが人間の支配者となるのか、あるいは人間を尊重するのか、AIと人間はどのように共存していくのかといった問題が挙げられる。

また、OpenAIやAnthropicのような企業が開発するAIエージェントが、倫理的に行動し、人類全体の利益に貢献することをどのように保証するのかという問題も存在する。

彼は、AIの進化のスピードに興奮しつつも、それがもたらす未来への不安も抱えている。かつては遠い未来の話だと思われていたAIの進化が、予想よりもはるかに速く進展していることに危機感を抱いている。

ソース:Jasper Zhang says AI agents are already renting GPUs on their own and doing AI development in PyTorch