AI活用で毎日ブログ更新、1か月半で135記事書いてみた感想と気づき

AIを活用して1か月半で135記事を投稿しました。なんと毎日2~3本のペースです。元々は放置していた雑記ブログで、再開するなんて夢にも思わなかったんですが、AIが手伝ってくれるなら…と軽い気持ちで始めました。今日は、この1か月半で感じたこと、発見したことを共有したいと思います。

※この記事は、僕の考えや感想をAIにまる投げして書いてもらったもの(修正なし)です。参考になるかは分かりませんが、記事の最後に、原文とプロンプトを載せておきます。

AIでブログ更新を再開した理由

まず「なんでまたブログを書こうと思ったのか?」ですが、正直、ブログが放置されていた理由も書き始めた理由も「軽い気持ち」でした。数年放置していたものの、ブログ自体は10年近く続けてきたもので、ある意味、僕の成長の足跡を残したものでもあります。

今回AIを使ってみようと思ったのは、AIの活用法を模索していたからです。アウトプットのハードルが下がると、どれだけ楽に記事を書けるのか試してみたかったんです。僕にとってAIは、まだ新しいツールであり、自分の入出力の意識がどう変わるか、自己実験のような感じでした。

実際の体験:毎日更新の効果と「意外な発見」

AIを使いながら毎日記事を書いてみると、圧倒的にペースが違いました。以前は2~3日で1記事が精いっぱいだったのに、AIと組むと1日2~3記事は可能です。毎日のルーティンは、2~3時間だけAIを活用して記事を仕上げる、というもので、ある意味「片手間」の作業でした。でも、片手間でもやり続けると、たくさんの発見がありました。

一番の発見は「自分が何に興味を持っているのか」を再認識したことです。テーマはAI、哲学、心理学、ライフハック、睡眠改善、映画感想、瞑想、日記と一見広いように見えますが、実は共通するのは「楽に生きたい」ということ。人の価値観やルールに疑問を持ち、自分のペースで気楽に生産性を維持したいと考えている自分を改めて知ることができました。

AI活用で変わった「思考の結びつき」と新しいアイデア

AIを活用していると、新しい発想がどんどん浮かんできます。ブログを書きながら、次のアイデアが出てきて、それがうまくハマったときの楽しさは新鮮でした。論理的に物事を考えられるようになり、自分の思考がクリアになってきた感じもあります。普段の瞑想や読書、朝の散歩などの習慣とも相まって、アイデアが繋がりやすくなったのかもしれません。

実際、ブログだけでなく、YouTubeチャンネルをAIと共に立ち上げる構想も浮かんできました。例えば、AIに台本を作らせ、画像生成でビジュアル面を強化するなど、ブログ以外のコンテンツも試してみたいという気持ちが芽生えました。

まとめ:AIと共に「気楽さ」を保ちながら進んでいく

AIのおかげで、ブログ記事作成が楽になり、自分の興味の再発見や新しい発想がどんどん生まれてくるのは大きな成果です。とはいえ、ブログの収益やアクセス解析は一切チェックしていません。厳密にターゲットを設定せず、自由にやっているからこそ、気楽に続けられています。

今後、また新しいアイデアが出てきたら、そのときはそっちに夢中になるかもしれませんが、今のところ、少なくとも1日1記事ぐらいは書き続けていきたいと思います。

原文

ここまではすべてAIが出力した文章をそのまま掲載しています。以下、僕がAIに丸投げした文章。

AIを活用し、1か月半で135記事のブログ記事を作成した。作業時間は一日あたり2~3時間ほど。過去48日間は毎日欠かさず記事を投稿していた。

そもそも、なぜブログの更新をまた始めようかと思ったかというと、AIの活用方法を見出すため、AIツールの練習や実験を兼ねていたところが大きい。

あと、AIを活用することでアウトプットの心理的なハードルを下げ、自分の中の入出力の意識がどう変化するかを見るためでもあった。

もともとこのブログは個人的な成長の記録として始めた雑記ブログであったものの、ある時期からふとモチベーションを失い、数年ほど放置していた。

ドメインの年齢は8年10ヶ月ほどであるが、はてなブログでブログを書いていた時期も合わせると、9~10年ほどになる。今後もあまり更新する予定はなかったが、昨今のAI技術の進化によって、「どうせならまたブログ始めてみるか」という軽い気持ちであった。

実際の体験としては、なんというか、まだあまり大きな変化、実感は持てていないというのが正直なところ。1か月半で135記事、1日に少なくとも2~3記事は書いていた計算になる。

以前は2~3日で1記事がやっとであったから、記事数の多さだけで見るとその差は圧倒的である。しいて変化した点をあげるとすれば、「自分はこんなことに興味があったのか」という発見がいくつもあったことが大きい。

更新してきた記事の内容を見てみると、AI、哲学、心理学、ライフハック、仕事効率化、睡眠改善、映画作品の感想、瞑想、日記など、一見すると幅が広いように見えて、実は3~5つの分野にまたがっていることがわかる。要約すると、結局、楽に生きたいのだ。

だから、世の中の常識とか一般的なルール、固定観念などの概念をとりあえず疑って、「本当にそうなのか?」と批判的な見方で哲学し、うつ病やPTSDなど自身のメンタルの虚弱さを自覚しているから、心身の調子が悪いときにでも生産性を維持できるよう、ライフハックや瞑想、仕事効率化、AI活用、睡眠改善、ノート術などに興味があるわけで。

ブログ記事を書いているのも、今はだれのためでもない、自分のため。AIを活用しているとは言え文章は何度も自分の目を通しているし、リサーチ段階から情報の取捨選択はしているから、自然と勉強になる。

アクセスや収益化が目的ではないものの、AI活用でのブログ記事作成を通して、なんとなくではあるが、AIを活用したマネタイズのアイデアも浮かんでくるようになった。

というか、実際にほかのブログで活用を始めているし、今後は新たにYouTubeチャンネルを立ち上げて、AIには台本を作らせてもいいな、とか、画像生成を用いてコンテンツのビジュアルを強化できそうだ、とか考えている。

そのときはまた当ブログの活動はいったん休止となるが、まあ、それもいいだろう。

あと、大きな変化といえば、アイデア同士の結びつきがよくなったということ。言い換えるなら、新しい発想が浮かびやすくなったように感じる。あれやろうこれやろうといったアイデアがぽっと出てきやすくなり、また、それらが何かの拍子でがちっとハマって、また新しいアイデアが浮かぶ。

論理的、客観的に物を考えられるようになった気もするし、心なしか、自分の思考や行動を律することもできるようになってきた。

もっとも、これらは単にAIを活用してブログ記事を書いてきたからだけではなく、瞑想や読書、朝散歩、モーニングページなど、普段の習慣によるところが大きいかもしれないが。

AIを活用してブログ記事を書いていたといっても、その実、一日にかけていた時間は多くても3時間ほどなので、はっきり言うと「片手間」の作業であった。その中でもこれだけ多くの発見と経験を得られたことは大きい。

ビジネス方向へ一気に舵を切るのも悪くはないだろうし、むしろそれが正解なのかもしれないが、僕はいまのところ、今の活動ぐらい気楽なほうがしょうにあっている気がする。

つまり、アフィリエイトブログをやっていた頃のように、厳密にターゲットも想定しなければ、キーワード選定もしない、ペルソナも設定しない、記事内の被リンクもいい加減、過去記事の修正はしない、など、まあ、ブログ運営における基本ともいうべき作業を一切していない。

そのぐらい気楽なほうが、僕のライフスタイルに合っているということだ。ゆえに、収益もチェックしていなければ、アクセスログも確認していない。

よって、これらの記事がどのぐらい読まれているかもわからない。だから、もし仮にこのブログを読んでいる読者がいるならば、この場を借りて感謝を示したい。

ただ、まあ、AIを活用した記事執筆がブログ運営にどのような効果──アクセスや収益化──を与えるのかは興味があるから、3か月後ぐらいにまとめて見るかもしれない。たぶんだけど。

今後は再び今までのようなペースを守って記事を更新していくかもしれないし、しないかもしれない。突然、新しいアイデアが浮かんだら、きっとそっちに興味が移ってしまうからだ。ただ、当分は1日1記事ぐらいは書いていきたいなという思いもあるので、たぶん書く。きっと書く。

AIに書かせた文章と原文とを見比べてみると、かなり思い切って端折られている部分も多々あるものの、伝えたいことは割ときちんとまとまっているかなという印象です。

まあ、原文も510分ぐらいでパパっと書いたものですし、記事執筆にあたってのプロンプト──AIへの指示出し──もいい加減に考えたものなので、もっと改善の余地はあるかもしれませんが。

使用した(いい加減な)プロンプト

以下、この記事を書くにあたってのプロンプト。参考にはなりません。

記事作成における約束事項:

  1. 一人称は「僕」を使用
  2. ですます調で統一
  3. 体験や感想を大切にしながら、読者目線で分かりやすく展開
  4. 具体的なエピソードを含めて臨場感を出す
  5. 適度な改行と段落分けで読みやすさを確保
  6. 結論から書き始め、詳細を肉付けしていく構成

推奨される記事構成:

  1. 導入:記事の主題を簡潔に提示
  2. 背景説明:なぜその体験をするに至ったのか
  3. 本編:実際の体験と感じたこと
  4. 考察:その体験から得られた気づきや学び
  5. まとめ:読者へのメッセージや今後の展望

ちなみに、僕が普段使っている「SEOを意識した記事執筆のためのプロンプト」は、上のプロンプトの5~7倍ほどの長さ──ソースを合わせると1~3万字になることもある──があります(門外不出のため掲載不可)。

とはいえ、ChatGPTとClaudeで最強プロンプトを自動生成できる「メタプロンプト」のメモ書きで書いた内容で作成したプロンプトを自分の用途に置き換えてカスタマイズしているだけですが。

あと、言い忘れていましたが、「AIを活用して記事を書くことに慣れると、いつか自分で文章が書けなくなるのではないか?」と不安だった気持ちも、今のところ杞憂に終わりそうです。AIに書かせたブログを編集長視点でダメ出ししながらブラッシュアップしていくのも楽しいし、自分で文章を書くのも変わらず楽しい。

AIがもっと進化したらどうなるのだろう──。早く「適当にお金を稼いで、その資金で何か面白いアクションゲーム作って」というプロンプトが実行できる日が来ないかな。