継続夢って知ってる?夢の中のもうひとつの世界とパラレルワールド

「夢の中に現実とはちがった、もうひとつの世界」があるとしたらどう思いますか?

それも日が経つにつれて拡大し、成長し、シンクロし、とても夢とは思えないほどリアルなものだったとしたら。

僕はもうかれこれ10年ほど同じ世界の夢を見てます。単なる夢の続きではなく、同じ世界の、あらゆるシチュエーション下での夢です。

そんな夢の世界、現実とシンクロしたパラレルワールドの体験談をお届けいたします。すべて現実に体験した本当のお話です。

追記:2023年8月24日

この記事がきっかけで、度々「私も似たような夢を見たことがある」というご報告をいただいています。

偶然にしては共通項が多く、何か、人が無意識に夢に見るパターンのようなものが見えてきている気もします。

参考までに、記事後半の「複数の報告に共通する奇妙な一致点」にて、複数の報告の中で共通する場所や雰囲気について詳しくまとめておきます。


継続夢とは?

継続夢とは「一貫した世界観や生活実感を伴う夢が長期的に継続している体験」のことです。

夢の中の世界でもう一人の自分が生活を送っているように感じたり、同じ場所や特定の人物がよく現れたり、なんてことありませんか?

それもしかしたら継続夢かもしれません。

継続夢の見分け方

  • 同じ登場人物が継続的に現れる
  • 同じ会社や店、学校などが繰り返し登場する
  • 夢の中の世界に時間の流れがある
  • 同じ世界(現実とは違う_が長期間にわたって繰り返し現れる
  • 地理感覚が確立している(どこに行けばどんな街・建物・地形などがあるか知っている)

ポイント

  • 夢の中で月日の流れが感じられる
  • 地理的な広がりが感じられる
  • 同じ世界で長期的に生活している実感が得られる

単純に同じ内容やテーマを繰り返し見る夢(反復夢)、体験や内容が続く一連の夢(連続夢)は継続夢とは別のものとして扱います。

※この例は継続夢に当たらない
・まったく同じ内容の夢(時間の流れはなし)を何度も見ているという話
例「野球のストライクボールを見送る夢を何度も見ている」

・単発で「こういう世界の夢を見たことある」というだけの話
例「社会主義国になった日本の夢を(一度だけ)見たことがある」

・夢の中の自分とリアルの自分のスペックなどの違いを語るだけの話(夢自体に継続性がない場合)
例「夢の自分は現実と違ってリア充な生活をしてる」「夢の中ではテレパシーが使える」

・そもそも継続夢と関係ない話
例「俺は毎日夢を見るw」

継続夢体験談「セグウェイ太郎」

継続夢において2chまとめで有名な「セグウェイ太郎」さんの体験談

1

を紹介させていただきます。

1 : セグウェイ太郎 ◆XQTRb3eYRY : 2011/12/12(月) 00:59:12.80 ID:1rkuxpCbO

 

子供の頃から連続した世界観のリアルな夢を繰り返し見ている人、いませんか?
現実とは違うパラレルワールド的な街に住んで、実在しない知り合いと関わり続けていたり。
各自の体験談を語ったり、オカルト的な観点からの考察をしましょう。

12 : セグウェイ太郎 ◆XQTRb3eYRY : 2011/12/12(月) 01:51:14.12 ID:1rkuxpCbO

 

とりあえず俺のケースについて。
小学校3~4年の頃から今に至るまで約20年間、ずっと同じ世界観の夢を見続けている。
この夢の中では特に重大な出来事や現実離れした出来事が
起こるわけでもなく、平凡な日常が続くだけ。
夢の中でも現実と同じペースで年をとり、進学し、就職までした。
家族構成は現実と同じだが、実在しない知人友人がいて、ずっと関わり続けている。
(ちなみに俺の場合、現実世界で亡くなった人やペットが出てくることはない)
夢の中では現実世界と違う場所に住んでいるのだが、地理感覚が完全に確立している。
別のスレで、その場所の特徴を書き込んだら「仙台なのでは?」というレスが多数あった。
いろいろ調べてみたら、確かに仙台っぽい。しかし、現実で仙台に住んでいた経験はない。
ってか、大人になってから就職で1度行っただけで、
ましてや郊外のことなど全く分からないのに…

この世界の時間軸は、現実より少しだけ未来だという感じがする。
なぜかセグウェイに乗って移動してる人がいたり、
現実より早くSuica的なものが出現したりとか。
あと、8年前に、空港のターミナルビルのような建物の中で
大津波が迫ってくるのを見ていたことがある。
これがもし東日本大震災を表しているのだとしたら、現実の8年後の世界のビジョンなのか?
ただし、この件についてはいくらでも後付けでの解釈が可能なので、
慎重になりたいと思っている。

夢の中のもうひとつの世界について

はじめに、僕は「心霊現象否定派」の人間です。幽霊や超常現象、人ならざる者の存在、幻覚・幻聴、タイムリープ、超能力など──。

人がオカルトや奇跡と呼ぶものは、すべて人間の脳が作り出したものだと考えています。人間や宇宙を作り出したクリエイター的存在──神のような存在──はいたほうがロマンはあると思ってますが。

かれこれ10年ほど同じ世界の夢を見続けていますが、もしかするとこれらはすべて僕の脳が作り出した幻想なのかもしれません。

頭がおかしくなったのかもしれないし、狂ってしまったのかもしれないし、アニメの見過ぎで物語の世界が夢に混入してしまったのかもしれない。

それでもこの10年で見続けてきた夢の世界は、控えめにいっても「夢」の範疇はんちゅうを超えてしまっている/span>気がするんですよね。

逆にこれが脳が作り出した「単なる記憶の組み合わせ」なのだとしたら、脳という器官には未だ隠れたとてつもないポテンシャルを秘めているのでしょう。

スペック

まず僕自身のスペックについてです。

  • 性別:男
  • 年齢:26歳(記事執筆当時)
  • 継続夢歴:13年
  • 職業:自営業
  • その他:3年ほど明晰夢幽体離脱など、夢のコントロール法の訓練経験あり。頻繁に金縛りや既視感(デジャブ)を感じる体質

既視感(デジャブ)について

デジャブの頻度はだいたい月に3~4回ぐらいありますね。最近ではフィリピンで訪れた家具屋で、吐き気を催すレベル強烈な既視感を覚えました。

夢の世界だとこの建物はおもちゃ屋のはずなのですが──。場所はもちろん違いますが、夢の世界では、おもちゃ屋の周りにはガソリンスタンド、映画館、ラーメン屋の屋台がありました。

期間・頻度について

今から約13年前、オカルトに没頭していた時期あたりから継続夢を見続けるようになりました。

継続夢を見る頻度は、だいたい月に1~2回ぐらい。体調や精神状態、季節によって月に5~6回、2~3ヶ月に1回とかに変動します。

夢日記を書いているときは比較的頻繁に継続夢を見ていたんですが、精神的・身体的にダメージが大きかったので心身に異変を感じたあたりから夢日記は中断していました。

夢日記をやめてからというもの、継続夢の頻度はだいたい月に1~2回ぐらいに落ち着きました。

これまでやってきたオカルト実験まとめ

上記のほかにも読書や瞑想、ルービックキューブ、丹田呼吸法、楽器の演奏などもやってました。詳しくは以下の記事でまとめています。

継続夢であるという根拠

継続夢の世界に来ると、感覚的に『ああ、またこの世界の夢か』と認識できるんですよね。

学校や駅・店などの地理、交友関係、超能力の有無、あらゆる点でその世界は一貫性が感じられます。

夢の中の自分

夢の中の自分は容姿こそ現実世界とまったく同じものの、名前も性格も少し違います。職業は学生(当時)で、ちょっと天才肌っぽい印象です。

継続夢の中では「現実世界の自分と夢の中の自分は、同じ人間であり、違う人間でもある」という認識です。それぞれ違う記憶があったり、共有している記憶もあります。

たまに夢の中で「現実世界の自分」と「夢の中の自分」に分裂したこと──つまり、夢の中で自分と話したこともある──もありました。詳しくは後述します。

夢の中の時間の進み方

時代背景はおそらく近未来です。夢を見るたびに周りの人間も成長していき、街や社会なども少しずつ変化していってますね。

継続夢の回数を重ねるごとにその世界の謎というか、根元のようなものに迫っていってる印象です。

これは余談ですが、夢の中で使える超能力が日に日に強力なものになっています。

継続夢にあらわれる場所の特徴

訪れることの多い場所を列挙します。

  • 神社
  • とある村というか街
  • さまざまな駅&駅構内のトイレ
  • 遊園地・テーマパーク・公園
  • 天空にある神殿のようなところ(神々が住む場所とされている)
  • 敵対する組織の本拠地(大森林の中心にある工場)
  • 大型モール・おもちゃ屋・ラーメン屋
  • 小学校・中学校・高校(中学と高校が併設されている)

夢の世界での「駅」は特に印象的だった

特に「駅」は印象的で、現実世界とはまったく異なる造りになっています。

基本的にトイレがものすごく広いですね。都心の駅にもなると、学校の体育館ほどの広さをほこります。

加えて、本来ホームの約1mほど下に位置する「線路」が地面に剥き出しになっていて、電車が来るときは線路の両側に鉄製の壁のようなものが迫り出し、人々の安全を守っていました。

改札を通るときには切符は必要なく、手をかざすと自動でお金が口座から引き落とされる仕組みになっていてすごく感心したのを覚えています。チップが埋め込んであるのか、もしくはそれに近いなにかが印字されているようですね。

電車の内装は日本よりもスッキリしていて、座席は横に並んでいるのではなく進行方向を向くような形で並んでいました。イメージとしてはバスみたいな席配置ですね。

都心のもっとも大きな駅の構内は横に広いというよりかは、縦に長い感じです。物理法則を無視している造りにも見えました。

下の画像はネットで拾ったものですが、特に左側のイラストが継続夢の中の駅にかなり近い構造になっているように感じます。

http://livedoor.4.blogimg.jp/nwknews/imgs/f/2/f290be54.jpg

http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/2/8/203248/380/613x920xdb3a17f7bcac837ecc1fe2bc.jpg

夢の中の僕から見た最寄駅や大きな公園の近くの駅、モールの近くの駅は「横に広い」感じです。縦に並行して線路が通っているのは都心の駅のみです。

きさらぎ駅

怖かったのは「きさらぎ駅

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」があったことですね。都市伝説好きの方ならご存知だと思います。

「きさらぎ駅」は実際には存在しないはずの駅名で、ここに迷い込んだ人は二度と帰ってこられないといわれてる都市伝説のひとつです。

夢の世界での「きさらぎ駅」は、横幅1m、縦20mほどの小さく、狭いホームでした。改札は無人、駅の名前はそのまま「きさらぎ駅」です。

下の写真の森の部分にパリ風の民家が立ち並んでるイメージです。


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前後の駅名は忘れてしまったのですが、たしかどちらも平仮名でした。終点ではなかったです。人も電車から何人か降りて行ったので普通の駅という感じがしました。

きさらぎ駅は猫が多い駅で、民家から猫が顔を覗かせていたりしてかわいかったです。

ただ、駅のトタン壁の脇に赤いペンキのようなもので「鬼」と書かれていたのを見て、僕は降りませんでした。

神社・モール・街並みなど

場所によって近未来的・現代的な造りにはわかれるものの、街のいたるところに「和風の神社」のような建物が多いです。

街の端っこや林の脇など、ちょっとしたところに狛犬や狐の像、小さな鳥居があったりします。

海はあんまりいったことないですが、ちゃんと青色です。しょっぱいかは知りません。ちなみに夢の中での僕は水の中でも呼吸が可能です。

天空にある神殿

はるか天空には神殿のようなものがあります。

真っ白な空間が広がっていて、高さ20mほどの白金色の柱が2本建っています。最初その場所を訪れたときは、気がついたらそこにいた感じですね。

「幽体離脱スレ」でいうところのパートナーとは、この場所で出会いました。

詳しくは「夢を自由にコントロールできるようになって、夢世界から追い出されるまで」で書いていますが、ここは神々が住む世界への入り口となっており、その神々は現実の世界と夢の世界の均衡を保つ役割を担っているのだそう。


神殿は線対称な造りになっていて、とにかく白い。

夢の特徴

継続夢を見られる条件としては、疲れているときや夜更かししているときに見やすい──夢を覚えていやすい──気がします。

味覚や聴覚、視覚、嗅覚といった五感はリアルに感じられます。もちろん色はカラフルです。僕

は視力が低く、日常生活ではメガネかコンタクトが必須なのですが、夢の世界だと裸眼でも平気です。というより、千里眼に近いものさえ持っているようです。

自分の意思で行動できることがほとんど──継続夢の80%ほどが明晰夢──ですが、たまにその世界を眺めているだけ、ストーリーをなぞっているだけのときもあります。

『ああ、またこの夢か』と気づいてしまった時点から記憶が残りやすくなり、起床後も複数の夢を覚えていることがよくあります。

ただ、夢を思い出さないようにしたり、起床後すぐに多くの情報──ニュースなど──を仕入れることでそれは自然と消えていきます。複数の夢を覚えていると、その日は一日を通して疲労感がひどいですね。

使用言語は日本語です。たまに英語を話している人もいますが、中にはテレパシーで会話している人もいますね。

超能力が使える

明晰夢幽体離脱の名残か、僕は継続夢の世界でも超能力が使えます。

自分が夢の中でできるようになったことは以下の通りです。

  1. 壁抜け
  2. 飛行
  3. 手からビーム
  4. 瞬間移動(テレポート)
  5. 治癒(ヒーリング)
  6. サイコキネシス(液体や物体を動かせる)
  7. 透明人間化
  8. ビッグバンアタック(超大規模な爆発が起こせる)
  9. 無から物体を生成(最近はバイクを作れるようになった)
  10. 水中で呼吸
  11. 召喚術(特定の職業を持った人間や、あらゆる種族のモンスターなど)

※マスターした時系列順

夢の世界では、頭で考えられることであればなんでも可能です。なんでもできます。ただし大きな恐怖感や快楽を感じるものだと失敗する確率が高いです。

あくまで力を抜いた状態で、能動的にではなく受動的に能力を使う感じ──いうなれば現実がすでに変化していると思い込む感覚──です。言葉では説明が難しいですが。

夢の世界に存在する登場人物について

登場人物はさまざまです。現実世界で実在している人もいますし、夢の世界でのみ存在している人もいます。割合としては3:7ぐらいで夢の世界の人が多いですね。

現実世界では一度も話したことがない同級生と夢の中では親友だったり、なんてこともあります。

登場人物を書き出すだけでおそらく原稿用紙100枚分ぐらいは使ってしまうので、主要な組織・人物だけでも書き出しておきます。

夢世界に存在している5大組織

継続夢の世界のことを便宜上「夢世界」と呼称します。

夢世界で存在している組織を大きく分けると、以下の5種類に分類されます。

  1. 悪の組織
  2. 悪に対抗する組織(レジスタンス集団。僕や僕のパートナーもここに属している)
  3. 現実世界と夢世界を管理する神々の組織
  4. 預言者(通称、夢の中のおっさん=This Man)
  5. 一般人(夢世界の自分は一応、一般人。しかし超能力は使えるし、レジスタンス集団にも属しているので厳密には一般人ではないかも)

もしかするともっと多くに分類できるかもですが、大まかにはこんな感じですね。

悪の組織


引用

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夢世界に人を迷い込ませ──いわゆる一般的な夢──て、夢のエネルギーを過剰に取り出し、兵器や超能力を持った人間やキメラっぽいものを生み出している悪役的存在です。

組織の目的は、こちら側──つまり現実世界に来ること。そのためには莫大なパワーが必要であり、たくさんの人を「夢世界」に呼び込む必要があるんですね。

組織は、夢世界の狭間にある大森林の中心に大きな工場を作り、その場所で人々から夢のパワーを吸い取り、貯蔵タンクにせっせと集めています(千里眼を使って見た)。

敵アジトはビルのような形になっていて、内装は都内の駅にあるデパートのような造りになっています。

中には『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造のようなエージェントがたくさんいて、夢のパワーと思しき無数の「ヒョウタンツギのような塊」をレールに乗せて運んでいました。

ヒョウタンツギ(=夢のパワー)は「どこでもドア」のようなピンク色で50cmほどの正方形の扉からどこかへ移動させられているようで、その先にパワーを溜めておく貯蔵タンクがあると思われます。


↑ヒョウタンツギ

悪に対抗する組織(レジスタンス集団)

レジスタンス集団のリーダー的存在の女の子(=パートナー)と出会ったのは、天空にある神殿──白金色の柱が2本立っている、真っ白な場所──です。

基本的に白ワンピースで黒髪ロング、身長は150cmちょっとかと思います。会うたびに髪を結んでいたり、ボーイッシュな格好をしていたり。性格的には天真爛漫系女子という感じですね。

夢の世界を管理する神側の組織

夢の世界を管理する神的存在の本拠地は天空にあります。僕は夢の中で空を飛べるんですが、それでも辿り着くのは非常に困難。

もし仮に辿り着いてもすぐに強制退去させられる(=夢から離脱してしまう)っていうね。

存在自体はしているようだけど、謎。会ったこともないし、見たこともない。もしそうだとしてもたぶん忘れちゃってます。

ただ存在しているってことは知っているというか、感じるというか、そんな感じです。

預言者(夢の中のおっさん=This Man)

たまに、予言や助言、夢世界の謎のヒントなどをくれたりする謎の人物です。

よく「夢のおっさん

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」とか言われてる人なのかもしれません。こんなに眉毛太くないけど。アジア系の見た目で日本語を話します。

助言の内容は夢世界のことだけにかかわらず、現実世界においてもちょっとしたアドバイスをくれます。口数は少なく、仏頂面、笑った顔は一度も見たことないですね。

夢のおっさんのほかにも預言者はいて、夢の中での自分の行きつけのラーメン店「けんちん(正しい綴りは不明)」にも「けんじい(けん爺?)」という元預言者がいます。

どこの組織にも所属しておらず、基本的に夢世界の話は嫌います。もう関わりを持ちたくないとかなんとか。

一般人や学校関係者に扮していることも多々あるので、夢のおっさんとの遭遇はかなりの運ゲーです。

一般人

夢世界で普通の暮らしを送っている一般人たちです。学校に行ったり、買い物をしたり、会社へ行ったり──。もう本当に現実世界での一般人といっしょです。

この人たちは夢世界にある組織や超能力のことはいっさい知りません。なにも知らず普通に暮らしてます。現実世界とほとんど変わらない暮らしを送っていて、見た目もまったく変わらないと考えてもらえれば大丈夫です。

夢の世界に存在している5大組織の中枢拠点

  1. 悪の組織(大森林にある大きなビル。本拠地か支部かは不明)
  2. レジスタンス集団(場所は不明だが、宮殿のような建物の地下に拠点がある)
  3. 神々(天界。自力でたどり着くのはほぼ困難。運よく入り込めたとしても、強制的に退去させられる=夢から離脱してしまう)
  4. 預言者(拠点は謎。夢に現れるタイミングも神出鬼没)

中枢拠点への潜入成功回数

  1. 悪の組織:1回(ここに潜入してから明晰夢や幽体離脱さえ不可能な状態──金縛り時に尻の違和感を感じてしまい集中できない──になった
  2. レジスタンス集団:3回(パートナーである女の子はリーダー的存在。一通りの超能力はレクチャーした)
  3. 神々:1回(無条件で頭を下げたくなるなにかがある)
  4. 預言者:?(行きつけのラーメン屋にまれに出没する)
  5. 一般人:?(現実世界での一般人と同じ)

13年間で得た有益な情報

ここでまとめる情報はすべて

  • 預言者(夢のおっさん=This Man)
  • 夢世界の自分
  • 行きつけのラーメン屋にまれに出没する預言者
  • パートナーの女の子
  • 神々

から教えてもらいました。

夢世界=ポータル

  • 夢世界は「ポータル」と呼ばれている
  • 現実世界の人々がポータルに迷い込むことは非常に珍しい。もしあったとしても起床時に記憶を保持していることはまずあり得ない
  • ポータルに入り込んでいることが発覚すると何者かの力によって普通の夢、もしくは現実世界に引き戻される(何者かではなく、自分の潜在意識かも)
  • 夢世界にいる人間はすべて「リアリティゴッド」という存在(本人たちは知らない)
  • ポータルの自分は、自分でありながら自分とは違う存在(名前も性格も違うが、体格や顔の作りは同じ)
  • ポータルの人間はひとりずつ「羅針盤」を所有している
  • 羅針盤はすべての源であり、命や超能力、願いを叶えるための力、物や人を創造するためのパワーを蓄える装置/li>
  • 羅針盤には現実世界の人々のたくさんの夢──普通の夢の内容──が記録されている
  • 宇宙や地球、自然や動物たちも羅針盤を所有しており、ポータル自体も羅針盤によって成り立っている
  • 人間が使っている羅針盤は手の平より少し大きめのサイズの六角形、円盤形。全体的に茶色っぽく、風水に使う道具のような不思議な模様がある。厚みは3~5cmほど(さまざまなサイズ、形、種類がある)
  • 羅針盤は宙というか、別の次元に収納が可能であり、いつでも実体化させられる
  • 羅針盤が元から存在するものなのか、だれかの手によって作り出されたものなのかは不明

羅針盤のイメージ。ぱかっと開きます。

ポータル内での「戦争」

  • 莫大なパワーが必要にはなるが、夢世界の住人が現実世界に入り込むことは可能
  • そのパワーを集めるため、悪の組織が秘密裏に活動している
  • 具体的には、人々が見る夢のパワーを不当に搾取し、ひとつの貯蔵タンク(大型の羅針盤)に注入し続けている
  • なお、夢のパワーを奪い取られることで起きる「現実世界の人間への副作用」は把握できていない
  • 悪の組織に対抗する組織(レジスタンス集団)も存在している
  • 日夜激しい戦争を繰り広げている。現実世界とは違い、兵器よりも超能力のようなものが主流。だが、夢世界の一般人は超能力の存在や悪の組織などのことはいっさい知らない

ポータルの自分

  • ポータルの自分はレジスタンス集団に属している
  • 普段は「ローストウッド」という学校に通っており、成績は19位(なにを学んでいるのかは不明)
  • ハロウィンパーティでは猫のコスプレをしていた
  • 「けんちん(正しい綴りは不明)」というラーメン屋の常連である
  • ラーメン屋「けんちん」には「けんじい(けん爺?)」という元預言者がまれに出没する。夢世界の話は基本的に嫌う。どこの組織にも所属していない

ポータルの地図

ポータルの地図作りにも手をつけていたことがあるんですが、あまりに広大な世界のために諦めました。特筆すべき点だけ列挙します。

  • 「きさらぎ駅」はポータルに存在している
  • 電車のホームは線路が剥き出し(地上と平行)。電車が来るときは線路の両側に壁がせり上がってくる
  • 大きい駅は縦方向にいくつものホームが並んでいる。近未来
  • 駅のトイレはどこも大きい(別の次元につながっているのだと思われる)
  • ガソリンスタンドやスーパー、ショッピングモール、コンビニなども存在している

ポータルでの暮らし

  • 基本的には現実世界とさほど変わらない。学校も会社も存在し、食事もする。アルコールも存在している(タバコは未確認)
  • 通貨があるのかは不明。もしかすると羅針盤に溜められた夢パワーが通貨代わり?
  • 羅針盤が生活の基盤になっている。ただし、超能力を使える人間は希少(存在自体知らない)
  • 宗教観念があるかは不明。社会体制は民主主義のような印象
  • ポータルでの死は、現実世界の死とつながっている
  • 死後の世界は存在しない
  • タイムリープは可能だが、ポータルでも現実世界でもなく、別の並行世界に隔離されるだけ(自分自身の世界)
  • いま夢世界で流行っている遊びは「転生ゲーム」

転生ゲームについて

夢世界で流行っている「転生ゲーム」は、リアルな五感をそのままに、クリエイターが作った世界に放り込まれるというゲーム。

スケボーをやるような広場の外側にマッサージ機のようなイスが5つほど並んでいて、そこで遊ぶことができる(なぜか野外)。プレイ時間は30分ほど。客層は若者が多い。


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  • プレイヤーはクリエイターが作った世界に放り込まれる(現実世界と変わらないリアリティさ)
  • 簡単にいうと、夢の中での明晰夢装置(夢の夢)
  • 迫り来る困難に立ち向かう、超現実型バーチャルゲーム
  • 4回ぐらい遊んだ(感染すると肉体が破裂するウイルスが蔓延した世界、ひたすらカーチェイス、スパイゲーム、ジッパーの超能力を使う戦争)
  • 特にジッパーゲームはおもしろかった。傷もジッパーで治るし、道路にジッパーをつけると違うジッパーまでワープできる。自分の体にジッパーをつけ、タイミングよく開けると弾丸を避けたりもできる
  • 死んでゲームオーバー or ゲームクリアでポータルに戻れる
  • 1回のゲーム時間は15~30分ほど
  • 五感は非常にリアル。痛覚や感覚、視覚、聴覚、すべてが現実味を帯びている
  • 死の瞬間を味わえるのが「転生ゲーム」の魅力だが、いまだにその感覚には慣れない。ひたすら闇。どこまでも続く無

遊んだことのあるワールドは以下の4つ。

  1. 感染すると肉体が破裂するウイルスが蔓延した世界で敵を倒す
  2. マリカーの3D版のようなカーチェイスゲーム
  3. 西洋のテロリスト集団の本拠地を壊滅させるスパイゲーム(雰囲気はバイオっぽい)
  4. ジッパーゲーム(一番のお気に入り)

ジッパーゲームについて

『名探偵コナン』に出てくる黒ずくめの人たちのような組織と戦うゲーム。お互いに「ジッパー」を使うことができて、これが戦いのキーとなる。

地面にジッパーを取り付けて落とし穴を作ったり、傷口にジッパーをつけて治療したりもできる。

ジッパーの使い方は千差万別、発想力の勝負に近い。敵キャラの番犬の体もジッパーだらけ。超怖い。


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シーン別MAP詳細

駅と動物園とショッピングモール

駅を降りて、右側には動物園、左側に500mほど進むとショッピングモールがある。

構内は広く、それぞれ動物園、ショッピングモールに通ずる改札がある。トイレは縦30m、横20m、高さ20mほどと広い。

動物園に入ったことはないものの、入り口には2mほどのカラフルな看板がある。外から見る限り、ライオン、ゾウ、キリンのほかに見たことない生き物もいる。ドラゴンか、キメラか──。

そこから緩やかなスロープを登っていくと、ショッピングモールが見えてくる。途中には円形の噴水が印象的な公園がある。周りには屋台が並んでいる。


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噴水はショッピングモール2階部分の高さに位置していて、そのままモールの2階に行くこともできる。

モールには100円ショップ、おもちゃ屋さん、衣服屋、雑貨屋、ホームセンターなどが立ち並んでいて、大阪・梅田にあるヨドバシカメラみたいな感じ。

https://sokuup.net/?mode=search&andor=and&sword=%E3%83%A8%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E5%A4%A7%E9%98%AA+smc

https://mainichi.jp/articles/20170630/k00/00e/040/259000c

ちょうどこの写真を左右反転するとイメージに近い。看板は縦で、横にはサバゲーやボードゲームが置いてあるおもちゃ屋さんがある。


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石碑と広場と森

よく修学旅行生が来ている広場──名前は忘れた──は、縦500m、横300mの広さがある。

入り口には5段ほどの小さな階段があり、目の前には1mx1mほどの薄茶色の長方形の石碑が立っている。漢字のような文字で縦書き10行ほどなにかが書いてある。

広場の左側には道路を挟んで森と山がある。その山には細い登山道のようなものがあって、頂上からは街が一望できる。黒い狼みたいな謎の生き物も生息している。

広場の右側には山なりに果物の木がずらっと並んでいて、ところどころに緑色の網が張ってある。山の中腹部分は平らになっていて、そこに降りるための階段は等間隔に2~3箇所ほど設置してある。

田舎の田んぼのように透き通った水が行き来していて、おばあちゃんやおじいちゃんの観光客がたくさんいる。イメージはこんな感じです。


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中学・高校

中高が一貫になっているようで、校内は3階建て、3棟に分かれている。1部棟の奥には部室棟と宿舎が併設された建物があり、生徒用の宿舎もある。

以前ここに住んでいた女子生徒が母親に殺害されたことで、この部室棟&宿舎は心霊スポットと化している。隣にはすぐ校庭がある。

体育館は3部棟にあって、イメージ的にはこんな感じ。


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2部棟校庭側にはらせん階段があり、ここを3階まで登ったところの踊り場でいつも友人たちと昼食を食べている。


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ある日は、手芸部の部活見学に行っていた。ビー玉大のカラフルな手芸グッズが流行っているらしい。衝撃で大きくなったり、ふくれたりする。

校門にはいつも生徒指導の先生が立っていて、制服のシャツが出ているだけで怒られる。学校付近の街並みは近未来というよりかは現代に近い。

バスも走っているし、車も走っている。もちろん、自転車やバイクなんかもある。車は空を飛ばない。

自宅付近

夢世界の実家の周りは現実世界と立地さえ似ているものの、微妙に違う。

家に向かうまでの長い坂の隣には崖があり、崖の下には大きい川が流れている。飛び込むことも可能だが、3mほどの大きな魚や1mほどのエビやザリガニのような生き物が生息している。あたりには光る30cmほどのキノコも生えている。

長さ50mほどの大きな橋を中心に、街、大自然、自宅方面、山が東西南北にそれぞれ位置している。特に大自然が広がっている場所は、現代では考えられないほど美しい景色であり、ほぼジャングルである。

イメージ。雨が振ると水かさが急激に増し、たまに人が川に流されることもある。


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旅行で訪れた観光地

数回、旅行で大きな船に乗って少し離れた観光地に行ったことがある。


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向かって右側には美しい滝壺と山、中央には100段ほどの長い階段があり、その上に和風の旅館がある。滝壺の水はきれいだが、飲むことはできない。

旅館のイメージ。温泉もあって、時間帯で男女の湯が入れ替わる。温泉内部は40平方mほどのスペースで、割とこじんまりしている。ヒノキの香りと木造建築が魅力。


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金魚がいるのは旅館の中央にある庭。湾曲した和風の朱色の橋がたくさんある。


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コンサートホール

大きなドームでは、講演会や音楽コンサートが定期的に行われている。建物の外観はこれにだいぶ近い。ホールの脇にはセスナ機が乗り付けられるような簡易的な空港のような土地が広がっている。


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ラーメン屋「けんちん」

僕はこの店の常連。外観も内装も昭和風。まれにあらわれる「けんじい」は元預言者で夢世界のことについて詳しい。しかし基本的に夢の話は嫌い。

ラーメンはごくごく普通の醤油ラーメン。メンマとナルト、チャーシューに、今まで見たことのない緑色のつぶつぶした植物が乗っている。


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小学校

よく夢に出てくる場所として、小学校がある。のが小学校の校庭。ここではよく友人たちとサッカーをしている。

いっしょにサッカーを楽しんでる仲間は、現実世界で知っている人7割、夢世界での知り合い2割、まったく知らない人1割という感じ。

通っている学校「ローストウッド」

ハロウィンシーズンのときに見た継続夢で、僕は「ローストウッド」という学校に通っていた。夢の中でもハロウィンイベントが開かれており、僕はネコのコスプレをしていた。

小学・中学・高校とはまた違った場所で、山の中腹にある学校。直近のテストの成績は19位。なにを学んでるのかは不明。

街と道路

場所によって技術の発展度合いが違う。ガソリンスタンドらしきものもある──車がどういった原理で走っているのかはわからない──し、スーパーマーケットやホームセンター、コンビニもある。

道路は現実世界よりも車線が多く、アメリカの大都市のような印象。立体道路が多い。


引用

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まとめ

すべて嘘偽りなしの体験です。信じるか、信じないかはあなた次第です。

約13年間の継続夢の内容なので、まだこれで半分ほどの情報量です。また詳細を思い出したら追記していきます。ちなみに現在も夢世界は広がり続けています。

余談ですが、現実の僕にはここまで大規模なストーリーを考える能力はありません。やはり継続夢は脳、もしくは潜在意識が創り出した世界ということなのでしょうか。

とはいえ、同じ世界の夢を継続して見れている、そしてその謎を解き明かすロマンがあるという楽しみがあるので、脳が勝手に創り出した架空の世界だとしても別にいいとは思っています。

おまけその1:アカシックレコード

https://matcha-jp.com/jp/1208

夢世界では「アカシックレコード(すべての終わりと始まりが記された本がある図書館のような場所)」の存在は5回ほど──記憶がとても曖昧──経験しています。

四方の壁のいたるところに本が敷き詰められている、とてもとても大きい図書館のような場所です。

しかし未だに本の内容やそこでの会話、どんな人間がいたかということについては記憶をいっさい保持することができていません。入り込むこともめったになく、その存在だけが認知できているという具合ですね。

おまけその2:タイムリープ

夢を経由して過去の現実世界に自身を投影する、いわゆるタイムリープの検証を研究していた時期がありました。

具体的な方法としては、現実世界での過去の出来事を夢の中で鮮明に再現し、その夢の中の自分を乗っ取ることで現実世界の過去にタイムリープをするというもの。

しかし挑戦を続けているうちにどんどん夢の内容がリアルになっていき、五感や声、風や匂いまでもが現実味を帯びてきたので検証を一時中断しました。

個人的には、夢からのタイムリープは可能──あくまで別次元としてのタイムリープ──だと思っています。

タイムリープというよりかは、違う世界へのジャンプ、もしくは意識の変革といったほうがいいのかもしれません。

決してオカルト的な意味合いではなく、脳が創り出したまったく異なる世界に囚われるという意味で、です。たとえるなら、映画『マトリックス』の世界のような感覚でしょうか。

おまけその3:タイムリミット

夢の世界で数字のタイムリミットなるものを見ることがたまにあります。イメージ的にはアニメ『シュタインズゲート』のブラウン管のようなものですね。


引用

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いったいなんの数字なのかはわかりませんが、とても重要なものであることはなぜだか知っているという不思議。

おまけその4:消えた兄

これは夢の世界の話ではなく、幼少期に体験した出来事なのですが──。

端的にまとめると、以下の通りです。

  1. 僕と母は近所のお茶会に参加していた。
  2. 僕は先に家に帰ることにした。午後6時すぎ。
  3. 家に着くと、2人目の母がいた。空は明るくなっていた。
  4. いたはずの兄の存在が消えていた。世界のすべてに微妙に違和感を覚えるようになった。
  5. 「この現実世界は異世界なのではないか?」という疑念が芽生えはじめる。※現在はその感覚は皆無

詳しくは「【異世界に行った話】子どもの頃の不思議な体験とパラレルワールド」でまとめています。

【異世界に行った話】子どもの頃の不思議な体験とパラレルワールド

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複数の報告に共通する奇妙な一致点

追記:2023年8月24日

この記事をきっかけに「私も似たような夢を見続けている」というご報告を複数いただいています。

奇妙にも、それらの話にはなぜか共通した場所や雰囲気が存在しており、何か、人々が無意識のうちに見る夢のパターンがあるような気がします。

  • 広大な土地に、おびただしい数の墓石。空気が赤黒い。
  • 交通網が異様に発達した近未来風の巨大な駅のような場所。
  • 複雑に入り組んだトンネルと何かの工場、もしくは食物の加工場。
  • 古い和風の仏閣らしき建物。狛犬や狐の像があったり、仏像があることも。
  • 朱色を基調とした和風あるいは中国風の建物。ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の世界観そのもの。
  • アメリカ風の巨大なショッピングモール。近くには噴水や動物園、テーマパークのようなものがあることも。
  • 大きな橋と川、稀に滝、棚田。鬱蒼とした森の中にあることが多く、変な生き物がいることも。橋は崩れていることもある。
  • 学校。壁沿いに螺旋階段がある、直径30-50mの円形の場所。数段の階段があり、大きな鐘があることも。建物は白がメイン。
  • スーパーマーケットに併設された5-10階ほどの駐車スペース。屋上には不安定な造りのエレベーター。何かに追われていることが多い?

特に多い報告としては、朱色の建物・巨大なショッピングモール・複雑に入り組んだ近未来風の駅の3つでしょうか。

僕自身、もう15年以上は同じ世界の夢を見続けているため、すでに記憶の管理が難しい状況になってしまっています。

ですが、なぜか夢には一定のパターンがあり、登場する土地や場所にも共通点があります。特に記録をつけているわけではないですが、不思議な報告をいただく度に「継続夢」というものに興味深さを感じています。

逆に言えば、朱色の建物や駅、ショッピングモールが登場した際には、もしかしたらあなたも「継続夢の世界」に訪れているのかもしれません……。

夢の世界における考察

継続夢は平行世界パラレルワールドとも、ただの夢だとも捉えられます。潜在意識が創り出した世界とはいえ、ここまでリアリティがあると、現実とは違うもうひとつの世界で暮らしているとも言えるのではないでしょうか。

継続した夢というのも、何かの暗示なのかもしれないし、夢の内容を記録することで得られる答えというのもあるのかもしれません。

「自分も継続夢を見ているかもしれない」という人がいたら、ぜひ体験談をコメントにお寄せください。継続夢同士になにか共通点があったら興味深いですからね。

  1. 【閲覧注意】夢の中のもう一つの生活【継続夢】
  2. 二度と帰ってこれないかも。都市伝説「きさらぎ駅」って知ってる? - NAVER まとめ
  3. https://the-mystery.org/strange_experience/post-4353/
  4. https://besthqwallpapers.com/ja/%E9%83%BD%E5%B8%82/%E3%83%91%E3%83%AA%E3%81%AE-%E8%A1%97%E4%B8%A6%E3%81%BF-%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AA-%E5%8F%A4%E6%B0%91%E5%AE%B6-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9-24352
  5. 「笑ゥせぇるすまん」がCMに 喪黒福造が健保に「ドーン!」
  6. 君はこの顔を知っているか?世界中で何百万人もの人々の夢に共通して出てくる謎の男の正体とは?
  7. http://seitai-hayashi.net/wp-blog/2016/07/05/narita-airport-massage-chair-review/
  8. http://buzz-netnews.com/cerberus-3_headed_dog
  9. https://www.yokomori.co.jp/gallery/
  10. https://4travel.jp/travelogue/11081393?page=2
  11. https://www.lmaga.jp/news/2017/06/26060/
  12. https://4travel.jp/travelogue/11186600
  13. https://twitter.com/fureshima2223/status/426325063793537024
  14. https://www.yokomori.co.jp/gallery/
  15. https://www.youtube.com/watch?v=UMQpiGDfKgM
  16. https://4travel.jp/travelogue/11186600
  17. http://daisuki.saitama.jp/etc/ryokusui-tei
  18. 丹生都比売神社 (トリップアドバイザー提供)
  19. https://animecosplayjapan.com/?p=1903
  20. https://blogs.yahoo.co.jp/fwmss872/62796547.html
  21. http://simcity2013mod.wiki.fc2.com/wiki/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
  22. http://retorohide.blog.fc2.com/blog-entry-212.html