ダイソーの財布からマネークリップに変えた3つの理由

財布、捨てました。

これまでダイソーの財布を使ってたんですけど、やっぱり使いにくいし、かさばるし、見た目もイマイチ。

散々悩んだ挙句、STORUSのマネークリップにしちゃいました。

もうすっごいのよ、これが。使いやすいし、スマートだし、何よりも楽なんです。挟むだけなんだもん。

今回は「ダイソー財布からマネークリップに変えた5つの理由」を語っていきますね。

マネークリップにしようと思ったきっかけ

もともと僕は、ポールスミスの長財布を愛用してました。

めちゃくちゃ気に入っていたんですけど、ふと、ある問題に気づいてしまったんです。

あめぎ
なんだこれ、ポケットに入らないぞ

えぇ、えぇ。言いたいことはわかってます。こんな初歩的なことに気がつかずに「長財布を1年以上も使い続けていた」なんて、誰に言っても信じてくれません。ワトソン君もビックリです。

普段、小さなメッセンジャーバッグにメモ帳やタブレットを入れて持ち運んでいるので、長財布もバッグに入れてしまえば何の問題もないです。


↑パソコンなしのときの外出時の持ち物はいつもこんな感じ

でも、そのときの気分や用事によって、手ぶら行動したいときもあるじゃないですか。

「長財布を尻ポケットにIN」は僕のポリシーに反するのでNG。かといって、前ポケットに無理やり詰め込むのも好きじゃない。

その結果、お金の持ち運び方法は「薄い二つ折りの財布」、もしくは「マネークリップ」という2つの選択肢に絞られたわけです。

ダイソー財布の実力はいかに

まずは、ダイソーの「薄い二つ折りの財布」を試してみることにしました。

結果から言うと、悪くはなかったです

  • カードは4枚まで
  • 小銭を入れる場所がない

というデメリットに目を瞑れば、これと言って問題もない、優秀な財布です。

そもそも、僕が普段持ち歩くモノは決して多くはありません。むしろ、少ない方だと思います。

  • お札
  • 小銭
  • 免許証
  • デビットカード
  • キャッシュカード
  • +α(保険証 or 診察券)

ダイソーの財布すら邪魔になってきた

ダイソーの財布は薄くてスマートだったんですが、使用していた半年で、だんだんデメリットのほうが目立つようになってきたんです。

小銭も入らないし、カードも取り出しにくい。おまけに、カードはだんだん汚れていく(財布についてるのりみたいなやつで)し……。

まぁ、悪くはない。決して悪くはないんだけど、やっぱり邪魔。


↑左:初代 右:2代目

そう思って、すぐ捨てました。

マネークリップとの出会い

ダイソーの財布を捨ててから、しばらくの間はお金をそのまま持ち運んでました。

お札も、小銭も、ポケットに直入れ。楽なのは楽なんですが、歩くたびにジャラジャラとうるさいんですよ。

あまりにその音がうるさくて、一人で勝手にイライラしてましたね。そこで、「やっぱりお金を収納するモノは必要だなぁ」と強く感じたわけですよ。

前から、断捨離・ミニマリストというものに強い憧れを持っていた僕は、この機会にマネークリップに挑戦してみることにしたんです。

マネークリップにした3つの理由

1.電子マネーの普及(キャッシュレス)

正直、「なんで小額紙幣がない日本でマネークリップを使う必要があるの?バカなの?」と、マネークリップ否定派だった僕です。

でも、小銭を持つことをやめ、小銭貯金をやめてからその考えは一変。

あめぎ
あれ?日常でそんなに小銭使わなくねーか?

日本でも電子マネーがかなり普及してきていますし、ぶっちゃけ、小銭ってあんまり使わないんですよね。

僕の場合、Suicaとか、クレジットカードとかで会計済ませちゃうことが多いですし。


↑100均のテキトーな小銭入れ。これで十分です。

2.ミニマリストへの強い憧れ

ここが一番のポイントかもしれないです。

これまでかなりの量のモノを捨ててきて、財布の中身もだいぶスマートになりました。

必要最低限のお金、必要最低限の持ち物、みたいなキーワードにとことん弱いので、以前から「マネークリップ」には興味があったんです。

ただ、自分の中で「マネークリップ否定派の僕」と「ミニマリスト気取りのマネークリップ肯定派の僕」がバトルしていただけ。

別に「マネークリップさいこおおおおおおおおおお!!!!財布使ってる奴らなんなの?」とかは思ってないです。

マネークリップ、折りたたみ財布、長財布、それぞれにメリット・デメリットがあります。

むしろ、マネークリップがそこまで使いやすいかと言われれば、決してそうではないかも?

ただ、僕にとっては「これで十分」だっただけ。ただ、それだけ。

3.マネークリップで強制的にレシート類を整理できる

マネークリップだと挟める量に限りがあるので、嫌でもレシート類を整理するようになるんですよね。

レシート類とか、ポイントカードとかって、意外と溜まりがちじゃないですか?

正直、カード類もきちんと選定すれば10枚以下には収まるでしょうし、レシートだって支出管理表や家計簿に書いちゃえば、あとは用済みです。

自営業の人だって、専用のファイルがあるはずですしね。

「財布の中がごちゃごちゃしやすいんだよなぁ」って人にマネークリップはおすすめです。

まとめ

「ダイソーの財布からマネークリップに変えた3つの理由」をわかりやすくまとめるとこんな感じです。

  • 以前から憧れていた
  • スマートでスタイリッシュ
  • マネークリップで十分だった
  • 小銭がそんなに必要なかった
  • 容量自体が少ないから自然と中身の整理ができる

ダイソー財布の感想・レビューSTORUSのマネークリップの感想・レビューも別記事でまとめてます。


追記:アブラサスの小さい財布いいよ

フィリピンでSTORUSのマネークリップを盗難されたので、この機会にずっと欲しかった「アブラサスの小さい財布」にしました。

Amazonで買ってよかったものまとめでも書いてますが、小さいくせに小銭もカードも入る、デザイン性にも優れたデキるやつです。

ミニマリストの方やキャッシュレス派の方はこちらも参考にしてみてくださいね。

アブラサスの『小さい財布』単体のレビュー記事はこちらです。