鼻詰まりを一瞬で解消できる方法のメモ書きです。
鼻詰まりを一瞬で解消できる方法
この姿勢で20秒耐えると鼻詰まりが解消される（マジ）
鼻詰まり解消されたわ pic.twitter.com/rgaV98pM5A
— えるいー@LEマン (@erui_LE) October 3, 2024
鼻詰まりを一瞬で改善するストレッチ。後ろで手を組む→肩甲骨を寄せて胸を張る→顎を突き出し上を向く→これを20秒やるだけ。経絡の繋がりから鎖骨下〜胸、首前を伸ばすと鼻の通りが良くなります。是非お試し下さい👍 pic.twitter.com/nA7qaTsOWp
— 久保和也│押上クボ鍼灸院 (@kubo_tubo) September 19, 2024
エビデンス
体操、ボールやペットボトルなどを使って交感神経を刺激する
背中側に両手をまわし、手のひらが上になるようにして、指をしっかりと絡ませながら手を組みます。手のひらを親指の側から裏返して両腕を後ろに向けてぐっと伸ばします。そのまま20ほど数えてください。とくに薬指と小指をしっかりと絡ませるのがコツです。
腋の下にボールやペットボトルなどの弾力性のあるものをはさむことによっても、同じような効果を得ることができます。その際、鼻づまりがある方と反対の腋の下にはさむのがコツです。
この方法は、腋の下にある交感神経が刺激されますが、この部分は鼻腔にある鼻甲介というヒダのような部分と繋がっているため鼻づまりが解消します。ただし、この効果はあくまで一時的なもので、たとえばペットボトルを20秒ほどはさむことで1～2分鼻の通りがよくなるといった具合です。やりすぎるとしびれてしまいますので気をつけてください。
わきの下を刺激する
わきの下を圧迫すると、体の反対側にある交感神経が刺激され、圧迫したわきと反対側の鼻通りが良くなります。交感神経が高まって鼻の血管が収縮するためです。詰まっている鼻の反対側のわきに、水の入ったペットボトルやテニスボールを挟んで20秒～30秒ほど力を入れてみましょう。もし鼻詰まりが両方の場合には交互に行います。
自宅ですぐにできる鼻詰まりの対処法を徹底解説｜鼻詰まりの原因や治療法も紹介 | 【江東区 東大島駅1分】よし耳鼻咽喉科（耳鼻科）・小児耳鼻科・アレルギー科
メカニズム
これらの姿勢を20秒キープするだけで鼻詰まりが解消するメカニズムは、主に交感神経の刺激に関連しています。以下にその詳細を説明します。
- 交感神経の刺激：腋の下には交感神経が集まっており、そこを圧迫することで反対側の鼻の血管が収縮する。この収縮により、鼻腔が広がり、鼻づまりが緩和される[1][2][9]。
- 血管の収縮：圧迫によって交感神経が活性化されると、鼻の粘膜にある血管が収縮する。これにより、腫れが引き、鼻の通りが良くなるという仕組み[3][5][10]。
- 一時的な効果：この方法は即効性がありますが、あくまで一時的な解消法。長期的な解決策ではないため、根本的な原因がある場合は医療機関での診断が必要[6][9]。
ポイント・コツ・参考文献
詰まっている鼻の反対側の腋を圧迫することがポイントとのことです[1][2][5]。
ちなみに、以下のようなボールを一つ持っておくと、鼻詰まり解消だけでなく、マッサージやストレッチ、筋膜リリースなどに使えて便利です。
僕は映画やアニメを見ながら、このボールを転がし、首や肩などのコリをほぐしたり、脇に挟んで鼻の通りをよくするなどしています。マジで便利。
