ついに人生史上、最も持ちものが少ない時代が到来しました。拍手!
まさかスマホの撮影可能範囲画面に所持品全てが入りきってしまうときが来るとは思いもしませんでしたね。
自己流の片づけ術を駆使し、4年間でなんと部屋の約80%ほどのものの断捨離に成功。
「もう捨てるものがない」と思いつつも、さらにミニマルな暮らしを手に入れるためにこんまり流片づけ祭りを開催しました。
その結果、とてつもない量のものが減り、いままでの人生で一番ものを持っていない時代がやってきたのです。
その模様を早くご紹介したいのですが、まずは汚部屋時代から歴史を振り返ってみることにいたしましょう。
ショッキングな画像などもありますので、汚部屋耐性のない方はブラウザバック推奨です。どうぞ。
【断捨離】こんまり流「片づけ祭り」の順番とやり方を画像つきで解説するよ
汚部屋時代を大公開
それではいきなり汚部屋時代の写真をアップしてみます。たいへん汚い写真が続くため閲覧注意です。
ちなみに、この写真は汚部屋脱出ビフォーアフター記事の中でもモノクロにて使用しておりますが、今回は特別にカラーで公開します。後悔はしていません。
かつては足の踏み場もない状態だった
この頃は本当に足の踏み場もないほどものが溢れかえっていました。寝るときもものの上に寝ている状態。
大事にしていたMacBookでさえ机の下に追いやられています。画像右下参照。
一念発起して断捨離を開始
20歳になる前に人生の身辺整理を開始しました。僕がミニマリストになったきっかけと断捨離をはじめた理由も合わせてご覧ください。
画像はほんの一部ですが、左側にチラッと見えている収納タンスも断捨離しました。
断捨離前の部屋の様子
まだ部屋を片づけはじめて間もない頃の写真です。
漫画本やギターなどがたくさん残っていますね。ちなみに右側のギタースタンドは自作のものです。
第一次断捨離ブームと捨てたもの
この写真を撮影してから約1年後、大幅にものを減らしました。この頃に部屋の60%ほどのものを断捨離しましたね。
中央付近にある本棚2つは捨てました。下と上にあるやつですね。当然、漫画や本も全処分です。
右側に写っているギター類、ギタースタンドも、テーブルも、ヘルメットも、教科書類も、すべて処分しました。
この頃はちょうど、僕が「第一次断捨離ブーム」と呼んでいる時代です。般若のような形相で断捨離を実践していってました。
断捨離開始から2年後の部屋の様子
一気にものを減らすことに成功して断捨離のコツを掴んだ僕は、さらに持ちものを減らすべく少しずつものを捨てていきました。
これがそのときの部屋の様子。全体の写真がないのは残念ですが、これだけでも相当整い始めている雰囲気が感じられます。まだ机の上はごちゃごちゃしてますが。
捨てたものリスト
画像で振り返るこれまでに捨てたものまとめ
- 大量の衣服
- 大量の本、漫画
- 大量の書類
- 大量の遊戯王カード
- 100円ショップで買ったもの
- 不要になった銀行口座
- 履かなくなったスニーカー
- 椅子
- VHS
- 小物類
などなど。これらが断捨離開始から捨てたものたちです。残念ながら、半分以上のものは撮影できていませんが。
いままで捨てたものをゴミ袋に換算すると一体どのぐらいの量になるのでしょうか。20〜30袋、もしかするとその倍ほどあるかもしれません。
とにかく、少しでも不要だと判断したものは片っ端から捨てていきましたね。
第二次断捨離ブームと捨てたもの
さらに断捨離を加速させていくため、近藤麻理恵さんの人生がときめく片づけの魔法を購入しました。ここが「第二次断捨離ブーム」のターニングポイントになります。
この本を参考にこんまり流片づけ祭りを実行した結果、なんと持ちものすべてが学習机一つに収まってしまうほどになってしまいました。これでもうミニマリストの仲間入りですな。
汚部屋を脱出したときの片付け方と断捨離の方法まとめの記事もご覧ください。部屋のビフォーアフター画像もあります。
この頃から、身の回りのものだけでなく習慣や考え方も断捨離するようになっていきます。
格安SIMに乗り換えてスマホの料金を断捨離したり、1日2食健康法を1年間実践してみたり、増えがちな銀行口座、時間泥棒のスマホゲームなんてのも断捨離していきました。
必要そうで実は不要なもの・習慣って意外と多いと思うんです。
なかなか難しいところではありますが、時には思い切ってこれまでの習慣を断ち切ってみるのも良いかもしれませんよ〜。
必要そうで実はいらないもの9選←ガチで断捨離してよかった
まとめ
画像を通して見てみると、不要なものたちの中で過ごしていたことがさらによくわかりますね。
よくここまで断捨離を続けてきました。ここは素直に自分を褒めてあげたいです。
汚部屋時代に比べると見違えるほどものが減ったわけですが、本当にこれで終わりでいいのでしょうか?
一つ一つのものと向き合ってきたとはいえ、まだまだ考えるべきことはあります。この際ですから、根本的なお話に戻りましょう。
それは「ものの本当の価値とはなんなのか?」ということです。
「まだ使える」「まだ着れる」ではなく「いまの自分にとってそれは本当に必要なものなのか?」と考え続けることが大事だと思うんです。
○「使っていない」=もったいない
まったく使われずにその場所にいるだけならば、ほかのだれかのところに行って本来の能力を発揮出来るほうが、ものたちも幸せなのではないでしょうか。
そこで僕は本当に必要なものを見極めるために、とある生活実験をしてみました。
それは所有しているすべてのものを一時的に隔離し、1日置きに7アイテムを選んで持ってくるというもの。
ものの本当の価値について、文字通り裸になって考えました。ポロリはないですが、ホロリはあるかもしれません。
どうぞ読んでみてください。
持たない暮らし生活実験!全裸で本当に必要なものを考えてみた