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ただの神話だった?右脳・左脳タイプ分類に科学的根拠はない

過去にTwitterで話題になっていた、とあるツイートです。

「この靴と靴ひも、何色に見える?」

ピンク&白→右脳派、グレー&緑→左脳派とのこと

ワイ「何度見ても布地がグレー、ひもが緑にしか見えん(´・ω・`)」

ツイ「布地がピンク、ひもが白に見える人は右脳派、つまり感性・クリエイティブに強い人

ワイ「えっ」

ツイ「布地がグレー、ひもが緑に見える人は左脳派、つまりロジック・数学・分析の人

ワイ「——あれ? ワイ、自分のこと右脳派だと思ってたんだけど(´・ω・`)」

気になって調べてみた結果、なんと右脳・左脳で人をタイプ分類するのは非科学的であるということが判明しました。あれれ、これにはびっくりですね。

右脳・左脳タイプ分類は神話

ユタ大学の研究チームは、1,000人以上の脳画像の分析を行い、右脳型・左脳型の人間に見られる徴候を調査しました。

その結果、右脳・左脳タイプ分類は神話であるという結論に至ったようです。

この実験に携わったJeffrey Anderson博士は、

認知スタイルが系統的で論理的な人と、自由で感覚的な人がいることは確か。しかし、脳の右半球と左半球の各機能とはまったく関係ない

と断言しています。

実験の全行程を通して、すべての参加者は脳全体を等しく使っていたとのことです。

一般的には、

  • 右脳人間:創造的、芸術的
  • 左脳人間:論理的、系統的、分析的

と言われていますが、実は科学的根拠はないんですね。ちょっとショッキングな話ではありますが。

右脳派・左脳派? 利き脳チェックはすべて無意味?

ワイ「えっ、じゃあ利き脳チェックって意味ないの?(´・ω・`)」

たとえば──。

スピニングダンサーの誤解

「右回転に見えたら右脳派、左回転に見えたら左脳派」とのこと

「『女性がどっち回りに見えるか?』で右脳派か左脳派かが分かる!」という「スピニングダンサー」も誤解だった──。

(アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のED「FLY ME TO THE MOON」でも、綾波レイがどっち回りに見えるかで右脳派・左脳派かが分かる、なんて話もありました)

指組み&腕組み診断法の誤解

https://shuchi.php.co.jp/article/1281

「指を組んだとき、あるいは腕を組んだときにどちらが上になるか?」という診断法も誤解だった──。

シャツの色で利き脳チェックの誤解

白&金→左脳派、青&黒→右脳派とのこと

シャツの色の見え方の違いで利き脳が分かる!」というのも誤解だった──。

結論:ただの錯視だった

「スピニングダンサー」で女性が右や左に回ってるように見えたり、靴や服の色が人によって異なる色に見えるのは「ただの錯視」とのことです。つまり、錯覚ですね。

分かった。分かりました。右脳・左脳タイプ分類に科学的根拠はないということは分かりました。

しかし、

(〜居酒屋にて〜)
A子「わあ~、A男くんは右脳派、左脳派どっちかなー?」
B子「気になる〜! ちょっと腕組んでみてよお」
A男「ああ、うん。組んだよ、どう?」
B子「ふむふむ、A男くんって左脳派なんだあ。ちょっと意外かも〜」
A男「そうかなー? 自分では割とロジカルなところあると思うけど(キリッ」

B男「あ、でも知ってた? 右脳派、左脳派とか、あれウソなんだぜ(キリッ」

A子&B子&B男「…………」

となってしまう危険性もあるので、知識の取り扱いには十分気をつけましょう。

時には、知らないフリをしたほうがいいときだってある。うん。

via:科学研究:右脳・左脳神話はウソだった, Are There Really Right-Brained and Left-Brained People?, Left-Brained Vs. Right-Brained People Is a Total Myth, Says Science, Twitter(服ツイ), Twitter(靴ツイ)

  • この記事を書いた人

あめぎ

文章を書いています|15年間もの宗教による束縛→いじめ→歌舞伎町バンドマン→2年でブログ収益50万円達成→自転車日本一周の途中でセブ島留学→海外起業→アメリカ大陸横断→富士山登頂→PTSDとうつ病の療養→

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