今まで愛用していたアクションカムが破損してしまったため、新しくGoPro HERO Blackを購入しました。
フィリピンのショッピングモールにある小さなお店で買ったので、購入から約1ヶ月はアクセサリーなしの状態で使っていたのですが、やはりGoProはアクセサリーがないと不便ですね。
日本へ帰国後、すぐさまGoPro用のアクセサリーを揃えました。あまり荷物をごちゃごちゃと持ち歩きたくもないので、必要最低限のアクセサリーをご紹介していきます。
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データの保存に必須「microSDカード」
データを保存するために、マイクロSDカードは必須です。容量は64GBほどあれば足りるでしょう。「せっかく本体を手に入れたのにデータが保存できない!」なんて事態にならないように、GoPro本体とmicroSDカードはセットで購入しましょう。
「もう持ってるよ」という方も、今一度「GoProで正式に動作保証がされているか?」を確認してみてください。最悪、電池不良や故障の原因になるので。
──とは言ったものの、僕は適合表に載っていないTranscendのmicroSDカードを使い回しています。今のところ問題はないですが、安全性・安定性を取りたいという方は動作保障のされているmicroSDカードを使いましょう。
microSDカード容量は64GBがおすすめ
64GBの他にも32GB、128GBなどの容量を持ったmicroSDカードがありますが、僕は64GBがベストな選択だと思っています。
32GBだと一日で容量が足りなくなってしまう可能性がありますし、128GBはデータ破損のリスクを考えるとちょっとオーバースペック気味なのかな、と。
高画質な動画やスーパースロー動画をたくさん撮影したいという方は、予備のmicroSDカードを2〜3枚持っておけば安心でしょう。
持っていると安心「予備のバッテリー」と「バッテリーチャージャー」
GoProの本体購入時にもバッテリーは付いてきますが、正直、GoProはあまり充電が持ちません。
GoProのバージョンや画質によってバッテリーの使用時間は異なるものの、GoProバッテリー1個あたりの撮影時間は「だいたい60分ほど」です。
つまり、2~3時間の撮影を考えているならバッテリーは2~3個、4~5時間の撮影ならばバッテリーは4~5個必要です。念には念を、ということで予備バッテリーは必須アイテムです。
また、「バッテリーチャージャー」があればカフェでも充電できますし、コンパクトに持ち運べるので、まず充電で困ることはなくなります。
旅行やスポーツ、アウトドア、サイクリング、各種イベントなど、動きの多いシーンでの撮影にはもってこいのアイテムと言えるでしょう。
「モバイルバッテリー」があるとさらに安心
予備のバッテリーだけだとちょっと心配なので、僕はいつも「Ankerのモバイルバッテリー」も持ち歩いてます。おすすめは、Ankerの2ポートモバイルバッテリー。
2箇所の充電口があれば、GoPro本体を充電しつつスマホも充電できますし、タブレットや別カメラの充電もできます。せっかくの撮影チャンス時に「しまった、充電がない」という事態には陥りたくないものです。
キレイに長く使うなら「ディスプレイ保護フィルム」
せっかく買ったGoProです。どうせなら長くキレイに使っていきたいですよね。そんなときは「保護フィルム」を貼り付けましょう。
僕は、あまりガジェット類の扱いがよろしくなく、度々カメラやスマホをぶつけたり落としたりします。
──が、すべての機器に保護フィルムを張っているおかげか、今まで一度もディスプレイを割ったことはありません。そのため、保護フィルムには絶大な信頼を寄せています(特にガラスフィルム)。
水中での撮影なら「防水ケース」
45mまでの防水性能を持った防水ケースでダイビングもOK
フィリピンでダイビングの資格を取ってきたので、GoPro用の「防水ケース」も購入しました。
GoProは水深10mまでであればそのまま水中で使うことができます(GoPro11の場合)が、100%水に強いかと聞かれると決して強くはないでしょう。特に海水にはね……。
僕自身、過去に海水が原因で大事なGoProを壊してしまった経験があるので、万一に備えて水があるシーンでは防水ケースを使うようにしています。
プールに川、滝、海など、水がある場所に行くなら必須アイテムですよ。
自由に撮影を楽しむ「3Way自撮り棒」
「VENTLAXの3Way自撮り棒」はめちゃくちゃ便利なアイテムです。折りたたみ時は20cm、最大51cmまで伸び、重さも192gと軽量です。3Wayというより、使いようにはもっと幅広く活用できる気がします。
自撮りはもちろんのこと、グリップを持ってカメラを安定させたり、なんならミニ三脚も付いてきます。
ただし、ミニ三脚はちょっと安っぽいです。次項に紹介するミニ三脚のほうがおすすめです。
活躍の場が広がる「ミニ三脚」
ミニ三脚があるとGoProの活躍の場がさらに広がります。
僕はManfrottoのミニ三脚PIXIを使っているのですが、GoProを装着するには変換マウントが必要になるので注意しましょう。
スマートフォン用のアダプターを持っておくと、ミニ三脚を持て余さずに使えるのでおすすめ。
7.持ち運びに便利「収納ケース」
GoProはコンパクトで持ち運びも便利なんですが、本体だけそのまま持って行くのは億劫だし、アクセサリーやマウントが増えてくると荷物がわちゃわちゃしてくるんですよね。
そんなときに便利なのが「アクセサリー収納ケース」です。バッテリーチャージャーから自撮り棒、防水ケース、本体など、自分のお好みによって収納スペースを拡張できます。
僕はもっぱらGoPro本体とPIXIのミニ三脚だけポケットに入れて出かけたりしますが(超ワイルド)。
とはいえ、家での保管や旅行に出かけるときは「アクセサリー収納ケース」が大いに役立ちます。地味だけど便利なアイテムです。
まとめ
GoProを快適に使っていくために最低限必要なアクセサリーに着目してまとめてみました。その他のアクセサリーは、お好みに合わせて増やしていってみてください。
もっとも安心なのは純正品を使うことですが、なにせ値段が高いんですよね。とはいえ、GoProには優秀なサードパーティ(開発元・販売元ではない企業)製品があるので、安価で質のいいアクセサリーもたくさんあります。
気になるアイテムがあったらぜひ使ってみてくださいね。
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